まだ実績がない新規立ち上げの会社が審査されることなくて法人ETCカードを作れるのか?

クレジットカード審査とはどういったものなのか?

個人信用情報をもとにクレジット審査が実施されますが、この「個人信用情報」とは、どういったものでしょう。
個人の場合と法人の場合はそれぞれ違います。
 
■個人の場合
現住所や電話番号など基本的な情報以外に、住宅ローンや自動車ローンなどの借り入れ情報やクレジットカードを契約している場合は、
キャッシング枠などの借り入れ状況で問題がないか、金額や最近の返済などの詳細にわたっての金融取引に関係する情報が記録されています。
もちろん一般の人が知ることはできませんが、全ての金融機関やクレジットカード会社で情報が共有されています。
 
審査によって個人信用情報に問題点があればクレジット審査にパスしないことが多いです。
支払い能力に問題があるからクレジットカードを発行するにはリスクがあると判断されるのです。
新しくローンを組んだり、クレジットカードの発行ができなくなってしまったりします。
 
大きなお金だけでなくて、iPhoneやAndroid携帯などのスマートフォンの料金支払いができなかった場合の情報も含まれます。
お金の多寡だけでなく支払いの遅れが、たとえそれが一度であっても問題視されるので注意してください。
 
クレジットカード会社が審査する場合に、個人信用情報が返済能力を判断する大切な基準になります。
審査に合格しない限りクレジットカードは作れないのです。
 
■法人の場合
設立して年月が浅い新会社の場合はクレジットカードの審査に通りにくいです。
しかし、会社の業務で使用するクレジットカードは法人向けのクレジットカード(法人クレジットカード)でなければなりません。
会社が立ち上がって3年以上経過していて、黒字経営の場合ならば問題はないでしょう。
けれども個人事業主や新しい会社の場合は支払い能力があるのかないのかの判断ができず信用度は低くなります。
 
法人クレジットカードになると利用する金額も個人とは違って大きくなります。
またキャッシングの枠も大きくなります。法人クレジットカードで資金調達もできるのです。
クレジットカード会社は倒産リスクがあるのではないかと見られた会社は警戒されるのは当然です。
こういったことから法人クレジットカードの審査は個人よりも厳格になり通りにくい傾向です。
経営者個人としての個人向けクレジットカードができたからといって、法人のクレジットカードの審査でもパスするとは言い切れず、
落とされるケースは少なくありまません。